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    39worksから生まれたプロジェクトの現在地――DOCOMO Open House2020

    39worksから生まれたプロジェクトの現在地――DOCOMO Open House2020

    2020年1月23日、24日の二日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて「DOCOMO Open House2020」が開催されました。ドコモの最先端技術や取り組みを紹介するこのイベントに、新規事業創出プログラム39worksから生まれた事業も参加。

    2020年春から提供開始を予定されている5GをはじめAI、IoTなどの技術を活用したサービス・ソリューションと共に、ブースを出展しました。今回は、Open Houseに参加した39works発の5つのプロジェクトの展示の様子をお伝えします。

    日々成長を続ける39worksから生まれたプロジェクトたち

    まず訪れたのは「docomoスマートパーキングシステム」のブースです。同サービスは、駐車場を確保したいドライバーと、手軽に駐車場を開設して集客したい事業者をつなぐプラットフォーム。ブースには、簡単に駐車場に設置でき、車の入出庫を感知する「スマートパーキングセンサー」やドライバー向けのアプリ「Smart Parking Peasy」が展示されていました。

    2020年1月現在、東京23区、川崎市、横浜市、大阪市の駐車場で採用されています。「ユーザーが駐車場を探している最中に、サービスの看板を見て利用をはじめるケースが多いことがわかりました。そこで、ユーザーがサービスと出会う導線にチラシを設置することで、さらにユーザー数が増えています」と、プロジェクトメンバーの峪口雄太さんは語っていました。

    続いて訪れたのは、トップギャラリーを中心としたアート作品の中からAIを活用して空間に最適なアートを提案できるプラットフォーム「ArtScouter(アートスカウター)」のブース 。このサービスでは、アートキュレーターの視点を学習したドコモの画像認識エンジンが活用されています。

    ArtScouterの提供がスタートしたのは、2019年5月。まだリリースから一年足らずの事業ですが、昨年後半には「アート作品の導入によりシェアスペースに与える影響」に関する実証実験実施。

    実地検証を進めるなかで、リリース当初に想定していたオフィス管理担当者や什器メーカーといった利用者層とは違う層が見えてきたそうです。

    プロジェクトメンバーの蒲原凪さんは、「日々、早い速度で事業開発を行うベンチャー企業が、仕事のスピード感とは違う感覚を養うためにアート作品に関心を抱くのではないかという仮説を立てました。再度検証を進めているところです」と語ってくれました。

    SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)ではArtScouterから選出された作品が複数展示されているそうです。

    次に訪れたのは、建設業で利用される3Dデータ形式をそのまま活用し、IoTゴーグルで完成形を見つつ組み立て・検査ができるものづくりソリューション「L’OCZHIT(ロクジット)」のブースです。

    ブースでは実際にゴーグルを着用し、L’OCZHITの体験も可能になっていました。来場者の方々が代わる代わるL’OCZHITを試し、驚きの声を上げる様子が見られます。

    プロジェクト起案者の山崎健生さんは「より手軽に活用可能なサービスを目指して、iPadやiPhoneでも利用可能になりました。製造業の既存のワークフローに寄り添いながら、更にサービスをアップデートしていきたいと思います」と今後の意気込みを答えてくれました。

    続いて訪れたのは、ダンボールを用いたロボットを自由に組み立て、プログラミングを通じてロボットを簡単に操作することができるキット「embot」のブース。学校の教室のようなレイアウトがされており、展示方法にもサービスの雰囲気が表れています。

    2019年には、一般社団法人GPリーグと一緒にembotのアイデアコンテストを開催。子どもたちがプログラミングを学ぶためのツールとしての幅を順調に広げています。

    2020年には、プログラミング教育が必修化を迎えます。より多くの子どもたちがプログラミングを楽しく学べるようになるために、embotは日々進化しているようです。

    英会話をリアルタイムでテキスト化「Otter.ai」

    最後に訪れたのが、世界で100万人以上が利用している、AIにより英会話の内容をリアルタイムでテキスト化できるアプリ「Otter.ai」のブースです。OpenHouse前日、Otter.aiとドコモが日本での事業展開に向けた協業を発表しました。そのお披露目も兼ねたブースには、多くの人が詰めかけていました。

    Otter.aiは、前後の文脈に合わせて文章を自動で修正しながらリアルタイムに精度の高い文字起こしができます。ユーザーの音声をAIが学習して話し手を明確に識別し、ラベリングして記録するだけでなく、録音した音声を再生する際に該当のテキスト部分をハイライト表示してくれます。

    Otter.aiのブースでは、ドコモのグループ会社であるみらい翻訳の翻訳エンジン「Mirai TranslatorTM」を連携させて、「英語のスピーチをリアルタイムで日本語に翻訳する」デモンストレーションを実施していました。


    プロジェクトメンバーの石川さんは、「Otterとみらい翻訳のアセットを活用し、新たなビジネスモデルを検討していきたい」と、この先の展望を語ってくれました。英会話をリアルタイムで日本語にテキスト化してくれるサービスが、3社の協業によって生まれるかもしれません。

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