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NTTドコモ、人や物の見守りシステムを構築する「ロケーションネット™」の提供を開始

NTTドコモ、人や物の見守りシステムを構築する「ロケーションネット™」の提供を開始

株式会社NTTドコモは2017年10月26日(木)より、クラウド上のシステムと、タグ、検知器、スマホアプリで構成されているシステム「ロケーションネット™」を、法人企業向けに提供開始します。

ドコモは39worksを通じて、これまでに消費電力を低減した通信が可能であるBluetooth® Low Energy(以下、BLE)を活用した人物の見守りや、物品の管理に関する実証実験を神戸市や全日本空輸株式会社と実施してきました。

「ロケーションネット™」は、これまでの実践を活かして開発されたシステム。このサービスは、GPSによる位置管理の課題と、法人ごとにシステム構築のコストがかかるという課題を解消します。

これまでの位置管理サービスの課題を解消

「ロケーションネット™」は、GPSによる位置管理の課題を解決します。

従来のGPSを活用した位置管理サービスは、高架下や屋内などの見通しの悪い場所では、計測に必要なGPS電波の取得が困難でした。そのため、計測の精度が低下したり、電力消費量が多かったりと課題がありました。

「ロケーションネット™」は、特定のエリア内に検知器を設置し、管理対象の「人物」や「物品」に専用のタグを付与することで、Bluetooth®による通信を行います。

取得した位置情報を検知器を通じて専用のサーバにアップロードすることで、スマートフォン等の専用アプリから管理対象の位置情報を確認できるようになります。これにより、GPS電波が届かない場所に検知器を設置することで位置の把握が可能になりました。

計測機器間の通信に用いるBLEは、従来品に比べ消費電力を低減した通信が可能です。そのため、専用のタグの電池寿命は平均半年程度になり、GPSを利用した位置管理サービスに比べ、長時間の使用が可能になりました。もちろん、「人物」の見守りを実現する際に課題となるセキュリティ面にも考慮されています。

システム構築の手間を大きく削減し、多様なニーズに応える

これまで、位置管理サービスは法人企業ごとに独自のシステム構築を行う必要がありました。

ドコモでは、これまでの実証実験での結果を踏まえて、位置管理に必要な計測機器やシステム、アプリケーションに至るまで各業界の最適化パッケージを取り揃えASPサービスとして提供します。そうすることで、法人企業ごとの構築作業が不要になり、結果としてスピーディなサービスの提供が可能になりました。

ASPサービスとしてサービス利用できることに加え、API連携により他システムとの連携開発も可能となるため、多様なニーズに柔軟に対応できるようになり、様々な法人のビジネスに合わせたソリューションを短期間に提供していきます。