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39works発のプロジェクトが集結!サービスへの共感の輪を広げるためのドコモグループ社内イベント「39X」が開催

39works発のプロジェクトが集結!サービスへの共感の輪を広げるためのドコモグループ社内イベント「39X」が開催

新しいことを成し遂げようとするとき、ビジョンに共感し、協力してくれる人々の存在は何より大切です。

様々な人々とのコラボレーションを通じて、新たなサービスを生み出してきた39worksは、2017年4月18日、39worksを通じて生まれたサービスをドコモグループ社内向けに発信するイベント「39X」を開催しました。

「39X」は、「39worksのプロジェクトに共感する人たちと一緒に創り上げていきたい」という想いからスタートしたイベントです。初回である今回は、社内の関心を持った人たち、約100名に対して、どんなサービスが生まれてきているのか、39worksは何を目指すのかを共有しました。

39worksから生み出された数々のプロジェクトが事業内容を発表

「39X」の第一部では、39worksから生み出された数々のプロジェクトがピッチを行い、第二部では各プロジェクトの展示やデモンストレーションを実施しました。

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まずはNTTドコモ 執行役員 イノベーション統括部長の 栄藤が、39worksの取り組みの概要について語りました。

39worksは、NTTドコモが社外のパートナーとプロジェクト体制を組み、企画から開発、運用、保守までを一気通貫で実施する新規事業創出プログラムです。栄藤は39worksのプログラムを率いる中で重要にしているポイントを次のように定義します。

  • 企画と技術をグリップしているか
  • チームビルディングを理解しているか
  • ドコモのアセットを利用しているか

栄藤は、「単にドコモのアセットを活用するだけではなく、ドコモの企業理念に沿ってドコモのアセットを活用しているかどうか」が重要だと語ります。新規サービスやプロダクトを開発する際に「社会問題の解決」や「新しいコミュニケーション文化の創造」といったドコモのミッションを意識する重要性についても語りました。

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39worksではこれまでに様々なプロジェクトが立ち上がっています。すでにドコモのサービスとして商用化されているものもあれば、まだ実証実験中のものや開発中のものなど、フェーズは様々。「39X」当日は、社内の人々にどんなプロジェクトが生まれているのかを伝えるために、39worksから生まれたサービスの担当者がそれぞれ5分間のピッチを行いました。

ecコンシェル

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現在、39works発のサービスとして唯一、ドコモのサービスとして商用化されているWeb接客ツール「ecコンシェル」のプレゼンを行ったのは、 ecコンシェルのリーダー、石川 です。ecコンシェルは、リアル店舗でのお客さんごとにカスタマイズされた「接客」をオンライン上で実現するサービスで、東大発のスタートアップ「PKSHA Technology」と共同開発を行っています。

石川はこの日に合わせてリリースした新機能の「オートクリエイティブ」もピッチ内で紹介してくれました。

Agent-Aily

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続いて登壇したのは、チャットボットサービス「Agent-Aily」の開発を担当する古川です。Agent-Ailyは、全自動で質疑応答をしてくれるチャットボットサービス。Webサイトに導入するハードルも低く、タグをコピー&ペーストするだけで導入が可能であることが特徴です。

「「自分が所属する部署でユーザー対応に活用したいという声も挙がっています」と古川は反響を語りました。

Repl-AI

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続いて、チャットボットAPI「Repl-AI」を開発する小林が登壇しました。チャットボットサービスを提供するAgent-Ailyとの違いは、Agent-Ailyが一問一答式で回答することに対し、Repl-AIはテキスト分岐を設定でき、ユーザーの個別対応が可能になる点。

生産性を上げていかなければならないこれからの時代において、チャットボットサービスには高い期待が集まります。

39Geopla

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続いて登壇した岡峰が開発に取り組んでいるのは、アプリの裏側で位置情報を提供する「39Geopla」です。39Geoplaはアプリに位置情報の読み取りを組み込むことで、ユーザーごとに提供するサービスのパーソナライズ化や、顧客のセグメンテーションを行うサービス。現在、インターメディアプランニング社から提供されています。導入事例には、凸版印刷が開発した主婦向けの電子チラシサービス「Shufoo!」があります。

BLE 見守り/モノ検知サービス

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その次に登壇したのは、「BLE 見守り/モノ検知サービス」を開発する、長沼です。このプロジェクトでは、神戸市と共同で子どもの見守りサービスを提供しています。

「『街全体が一体となって子供を見守る』そんな都市をつくるために、実証実験を続けていきます」と長沼はプロジェクトへの意気込みを語りました。

docomoスマートパーキングシステム/Peasy

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次は、docomoスマートパーキングシステム/Peasyを開発する高道が登壇しました。

駐車場を設置したい事業者は、「docomoスマートパーキングシステム」を利用することで、コインパーキング化が困難な都会の狭い土地を、スマートフォンアプリ「Peasy」専用の時間貸し駐車場として活用できるようになります。ドライバーは、「Peasy」を利用すれば、駐車場検索、予約、駐車料金の精算までの一連の動作をスマートフォンで完結でき、駐車場探しや精算の煩わしさから解放されます。

現在はサービスリリースに向けた準備を社内外のプロジェクトメンバーで協力して急ピッチに進めているとのことです。

ここくま

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続いて、コミュニケーションパートナー「ここくま」を開発する横澤が登壇しました。横澤は法人営業として働く際に、高齢者向けのタブレットを企画した経験を持ち、現在は、イワヤ株式会社などのパートナーと共に、高齢者の方向けのコミュニケーションロボット「ここくま」を開発しています。

「ここくま」利用者の高齢者の方からは「一人暮らしではない気になれます」という感想をいただけているそうです。

embot

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次に登壇したのは、プログラミング教育用ロボット「embot」を開発する山﨑です。

2020年以降に小学校でプログラミング教育の必修化が検討される中で、「embot」は先生と生徒が楽しくプログラミングを学べることを目指して開発されました。

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小学校でも生徒一人につき一台、このロボットを導入できるように、低価格での提供を目指しています。そのため、ロボットを動かすための電子回路と、段ボールでできたロボットの外装をセットで販売するというシンプルさ。プログラミングの学習経験がない先生でも、まるでプラモデルをつくるかのように生徒に教えることができます。

ロボットは色や形を子どもたちが自分好みにカスタマイズすることも。出来上がったロボットはタブレットで動かすことができます。

39daily

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次に登壇したのが、「39daily」を開発する、山田です。「39daily」は、スマートフォンの位置情報やカレンダー情報を取得することで、ユーザーの行動を先読みし、目的地の天気や電車の遅延状況、出発時刻のアラート通知などをしてくれるサービスです。

「39daily」は技術をAPIとして外部に解放し、他のカレンダーアプリや、高精度な位置情報を持つカーナビ会社と提携を進めることで、”先読み可能”なシーンを増やしていくことを計画しています。

Fresh First

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続いて、産地直送野菜のECサイト「Fresh First」を開発する、関が登壇しました。

「Fresh First」は、一人ひとりの農家が野菜を出品し、最短1日でユーザーの元に届けることができるプラットフォームです。

現在はサービスのリリースに向けて開発を進めている段階。リリース後は販路の開拓や農家の生産支援を通じて、儲かる農業の実現を目指しています。

マイトレード

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最後に登壇したのは、今年3月に個人投資家のための投資分析サービス「マイトレード」をリリースした河野です。マイトレードは、株式会社テコテックからリリースされている株式トレードの計画や記録を行うことで、投資実績の分析をサポートするサービスです。

サービスを始める前に個人投資家にヒアリングを実施したところ「自身の投資実績を振り返るために独自のエクセルを作成している方が多いことがわかったことが開発のきっかけ。河野は、「投資実績の分析をサポートしてくれるサービスはニーズがあるのではないか」と考え、サービスをローンチしました。

今後は、投資実績を他の投資家と相対的に分析できる機能を実装することで、自身の投資の癖や特徴を把握できるようにしていくそうです。

ブース展示中にはビジネスや技術に関する意見交換も

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第2部では、39worksから生まれた数々のサービスのブース出展が行われました。ピッチを行ったサービスやプロダクトの展示ともに、ブース出展のみで参加していたのが「39Meister」です。

このサービスは、IoTプロダクトの事業化支援を目的に、ハタプロとNTTドコモが共同で事業運営をしています。「39Meister」は、39works内の「神戸市ドコモ見守りサービス」や「ここくま」の開発も支援しています。最近では、彼らは「週刊アスキー」が主催するイベントにも登壇しています

ブース展示中には、法人営業や研究所の社員と「どのように売っていけそうか」といったビジネス面での話から、技術に関する意見交換も盛んに行いました。生活者向けのサービスについては実際に使用しているユーザーの方から、運営者にフィードバックや感想などを伝えている場面も見られました。

今後も39worksでは、プロジェクトに共感する人と一緒に創り上げていきたいという想いを大切にしながら、場の創出に取り組んでいきます。